縄文の「いのち」の記憶を生きるシバ犬と、
犬を愛する人々が織りなす愛情物語。
まるでファンタジーのようなヒューマンドキュメンタリー。
ヒューマンドキュメンタリー映画
『シバ 縄文犬のゆめ』2013年/カラー/1時間39分
人は犬を愛し、犬は人を愛する。
「縄文犬」のゆめものがたり ────
柴犬の祖先は、日本犬のなかで最も古くから我が国に生息していたといわれる。
この映画は、”縄文犬(じょうもんけん)”とよばれることもある柴犬の
「純化」と「保存」に取り組んできた天然記念物 柴犬保存会のリーダー・照井光夫さんと、
その仲間たちを3年間にわたって記録したドキュメンタリーである。
”縄文犬”とよばれるようになった背景にも触れながら、
柴犬に惚れ込んださまざまな人々が、犬とともに生きる姿を追った愛情物語。
ヒューマンドキュメンタリー映画で数々の賞を受賞している監督・伊勢真一が描く本作は、
柴犬を通じて、命あるものの姿を丁寧に描いたヒューマニティーあふれる動物映画である。
柴犬愛好者にかぎらず、多くの人々に感動を与えるにちがいない。
出演:柴犬たち 照井光夫・孝子・ゲン・ダイ・タロウ・ジロウ・リキ・シオン ほか 後藤明彦・恵美子・空(ソラ)・チーたん ほか
石田健一・茶瑪(チャメ)・椎飛(チビ) 二木清・チビ 宮崎学・ホタル 八田博子・朝(トモ)・幸(コウ)・都子(トコ) 小竹良一・エリー
柳沢和子・ジョー 髙梨榮子・七七(ナナ) 齊藤武治・イヨ子・親(チカ) 髙橋学 「天然記念物柴犬保存会」の皆さん/撮影:田辺司/
録音・音響構成:渡辺丈彦/照明:工藤和雄/録音:世良隆浩 永峯康弘/編集技術:尾尻弘一/整音助手:井上久美子/音楽:横内丙午/
チェロ演奏:白神あき絵/主題曲:「ゆりかご」/題字:後藤琢也/宣伝デザイン:森岡寛貴(ジオングラフィック)/
制作・上映デスク:加藤郁美 増馬則子/協力:天然記念物柴犬保存会 松野どうぶつ病院 東北歴史博物館 MOCプロジェクト/
特別協力:中城龍雄 八田幸次郎 八田アサ 三澤清芳/企画:八田博子/監修:照井光夫/
製作協力:ヒポコミュニケーションズ 一隅社/製作:いせフィルム/演出:伊勢真一
とてもよかった。 シバ、生命に感動。
(70 代・女性)
子どもの頃から、「いつか飼うならシバ犬!」と決めていましたが、この映画を観て、ほんとうのシバ犬の魅力に開眼しました。
縄文犬の血をひくシバと一緒にいると、
人間性が問われるような、覚悟のような?
すごい体験が味わえそうですね。
全国に“縄文犬のゆめ” が広がりますように。
私も周りの 人にその魅力を伝えていきます。
照井さん、シバ犬に似ていらっし ゃいますが、
俳優さんのようにかっこいいですね!
伊勢監督のお人柄にも心を打たれました。
他の作品も観てみたいです。
(女性)
伊勢監督の「大切なものは目にみえない」という言葉に、以前どこかで聞いた「社会に必要なものは、たいてい手間がかかって面倒くさいもの」という言葉を思い出しました。
自然も動植物も純粋です。正直です。
人もその一部、
仲間だと自覚するべきだと思います。
(50 代・女性)
柴犬の長い長い縄文の記憶。
野性的な美しさ。いのちのバトン、
本当に興味深く拝見しました。
柴犬を愛し、守り育てる照井さんの表情、
生き方、素晴らしかったです。
美しく心に響きました。
(女性)
大切なのは命の記憶なんだ。
何を記憶し伝えて行くか、
問われてい るように思いました。
いい映画でし た。
(20 代・男性)
シバの子犬がかわいくてかわいくて、
また、足の悪くなった「ソラ」のパパさんの
優しさ、ママさ んの“寝顔が宝”という言葉に、
涙が出てきました。
ありがとうご ざいました。
(50 代・女性)
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